ダンプ大橋プロの選んだ牌
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東2局南家、4巡目の手牌になります。
凄くキレイというかマンガで出てきそうな牌姿ですね(笑)
123、234、345と三色に目移りしちゃいます。
最高形に仕上げるというなら234のでメンタンピンツモ三色ですが、
234にするにはもう少し時間がかかりそうですし、前2局をどちらも放銃しているので、すんなり仕上がってはくれなさそうな感じは否めません。
というわけで、今回は打5筒としてみます。
1筒をツモれば123の三色が確定したチャンス手になりますし、
ピンフのみのテンパイでも次は親番なので、勝負するなら親を引いてからという事でいかがでしょうか。
234、345の三色はテンパイが入っても確定しない高目安目のあるテンパイになってしまいそうですからね。
手作りを考えすぎて他家にアガられてしまうよりは、1000点、2000点でも自然なテンパイを組んで自分でアガった方が良いかなと思ってしまった自分でした。
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プロの選んだ牌
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いまいち納得のいかない手順で、東1局と東1局1本場に放銃をして迎えた東2局。
失点は3800点なので致命傷ではないが、東風戦なのでこれ以上の失点は許されない。
私は和了る事よりも失点を抑える事に重きを置いている。それは東風戦でも東南戦でも同じだ。
出題の手順のようなチャンスはそうそう巡ってこないのだが、これは絶好の形になった所。
確実に三色にして満貫以上にしたい。123の三色は遠過ぎて考えずらい。一番近いのが345の三色で、1をツモ切れば三・2.②引きでテンパイする。
なぜ一ではなく1を切るかといえば、1が2枚切れていて枚数が少ないから。そしてタンヤオが付けばなお良し。
まだ場は4順目、1を切っておけばいかようにも手は伸びる。
ただこの手の難点は、345にしても234にしても三色の確定はしない事。いずれにしても高め安めができてしまう。
最終形の理想はメンタンピン三色。リーチをかけて安めが出たなら見逃して跳満をツモるのも良い。
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